大将に「ど真ん中」インタビュー!〜今年は「戦争」だ!〜
皆さん、こんにちは。
早速ですが、前回の「ど真ん中」インタビュー
如何でしたでしょうか?
まあ、これを書いていると
公演も近くなってきたなと思うのが、
季節の風物詩になってきました。
ということで、今回は、
公演一ヶ月と迫ったところでの「ど真ん中」インタビュー
大将に色々と聞いてみました。
是非、ご覧下さいませ。
―――それでは、よろしくお願い致します。
こちらこそ、よろしくお願い致します。
―――早速なんですけど、前回のインタビューから半月ちょっと経って、今回は、改めてという感じなんですが、稽古場も、ここ2週間でウチらしく変わって来ましたね。
そうですか。個人的には、まだまだ、ですよ。もっと噛み付けよというところで。噛み付き足らないですよ。不満点しか見えないですから。
―――早くも前回のインタビューの続きとなってきましたね。ブログなんか見てても、色々と噛み付き始めたのかなという気がしますが。
いえいえ、噛み付いていないですよ、あんなものは。噛み付いたと言えないですし、入らないですよ。尻切れトンボじゃ。はっきり言えば、華友やはっしーは、下ろされたわけで、ここからどうするかしかない状況で、それをあの程度の噛み付きなら、噛み付いたと言えませんよ。お前は、本当に役を奪いたいのかって、覚悟が全く見えないですよ。本人たちが一番分かっていると思いますよ。あれじゃ、役を取れないって。
―――今回も、のっけから、ウチのインタビューらしい感じになっていますね(笑)
まあ、本番一ヶ月前ですから、そりゃ、そんな雰囲気になりますよってところですけども、ただ、ブログなんか見てても、露骨なんですよ、あいつ等のレベルの低さは。それは、芝居のスキルという部分だけでなく、芝居に対する気迫という部分で。一番分かりやすい例で言えば、華友のブログなんて、あんなもの小学生の読書感想文より酷いですし、誰が見るのかって、こっちは思っているわけですよ。それで、よく役者と名乗れるなというのがあるわけで、ということは、お客様にお見せするという意識が無いんですよ、アイツの中には。それは、評価はないですよ。例えば、あっちゃんなんかと比較すると、あっちゃんは、去年の入団組ですけど、でも、旗揚げメンバーである華友と、ブログの全投稿数が、既にあまり変わっていないという。入団して1年も立っていない人間と数が一緒な訳ですから、今まで何やってたんだということしか思いませんよ。華友なんて、ただの引き篭りですよ。それ以外、何も無くて、役を降ろされる、それで、自分の殻に引き篭もる、だから、本番に出れないって、負のスパイラルを何度繰り返せば分かるんだって言うのは正直ありますよ。時間は、もう残されていないのに。
―――EOEなんて、負けてからのストーリーが多々ありますからね。
仰るように、例えば、ウチなんて、キャスト変更はしょっちゅうだし、本番当日でも変えるわけですよ。旗揚げなんて、最終的にキャストが決まったのは、本番当日の開場5分前ですし、第2弾なんて、最終日は、当初のキャストを変更して、迎えましたし。ただ、そんな中、第1弾で、本番当日に下ろされたわっきーなんて、第2弾で爆発したわけなんですよ。本人は、第1弾から第2弾の5ヶ月は、人生で一番しんどかったと思いますよ。でも、そこを乗り切ったからの第2弾であって。まあ、わっきーなんかも、その辺の気持ちを最近忘れたんじゃないかと思うこともありますけど、ただ、華友なんて、第2弾では、最終日に下ろされ、第4弾なんて、台詞を殆ど削られたにも関わらず、そこに気付かないというか。自分で気付いて改善しなければ、役者は終わりですよ。
―――お客様からご覧頂いても、一度負けてる役者が、どう復活するかが、ウチの見所の一つなんですけどね。
ウチなんて、どこまでがフィクションで、どこまでがノンフィクションかわからない訳であって、そこは良い意味で板の上に持ち込めばいいんですよ。悔しい想いや、涙の流した想いなんかを。ウチは、そこしかないんですから。それに、今月なんて、新人が4,5人入るわけですし、既に合流し始めているんですから、逆に言えば、今、負けが込んでる連中は、今後はチャンスすらないですよ。これははっきり言っておくと。チャンスは、新人の子達にあげたいですし。そう考えれば、例えば、はっしーなんて、結局、役が一つ増えて、そこに今はいるんで、ノホホンとしていますけど、あの役なんて、別に女性じゃなくてもいいんですよ。
―――まあ、今回は、女子バレーの話ですが、「女子」に拘らないのがEOEらしいところで(笑)
別に、オカマが試合に出てもいいじゃないですか(笑)現に、今段階の台本は、ぽんたオカマが一人、コートに立っていますからね。ただ、そっちの方が、作品のクオリティを上げられるなら、何でもいいですよ。そこに拘りはないですよ。
―――確かに、この2週間、一気に台本が変わりましたからね。
キャスト変更を行って、それぞれの役の人間が成長し始めましたからね。役者の成長とともに、それぞれの役の人間が、舞台の上で動き始めたので、やっと台本が書けるようになって来たというか。ここから、それぞれの人間に対して、どこまで掘り下げられるかが、今回の作品の肝ですしね。
―――でも、今回の作品のテイストが見えてきましたけど、懐かしい感じですよね。旗揚げ当初の雰囲気がして。
そうですね。旗揚げ当初のウチの色を前面に出した感じになってきてますよね。とにかく、ノーガードで打ち合うというか、お互いに感情むき出しにして噛み付き合うというか。こっちも、とにかく、板の上で徹底的に殴り合えという感じではいますし。
―――EOEの原点回帰という感じですよね。
ただ、原点回帰だけではなく、4本目からの流れというのは間違いなくありますよね。4本目というのは、どちらかというと、チームワークを重視したというか、細かいところを重視して作ったというか。ただ、今回なんて、女子バレーという、第2弾の相撲とは違って、個人競技ではなく、集団スポーツを取り扱っているわけで、それもあるとは思いますけど、今回も、いわゆる、うちの「ど真ん中」に、4本目の要素がふんだんに取り込まれていくとは思いますよ。
―――確かに、稽古を見てても、一糸乱れる統率というか、例えば、誰かが舞台に出てきたら、全員が同時にそちらを見るとか、誰かが台詞を発したら、全員が同時にリアクションするとか、細かい作業は多いですよね。
それも、ウチの見せ所の一つですよね。そういう細かい処理をしているかというところで。例えば、とんこつラーメンでいつも話すんですけど、本場の美味しいとんこつラーメンは、東京みたいに臭くないですよ。それは、誤解されていますけど。でも、長時間、じっくりと、仕事がされたスープはそんなに臭くないですよ。そう考えれば、ウチだって、とんこつラーメンって言っても、目指しているのは、本場の上品なとんこつラーメンであって、そこは、踏み違えるなよっていうのは、重々、釘刺していますしね。
―――上品なとんこつラーメンという言葉は、旗揚げ前から使っていましたよね。
ぽんたなんて、こういうことだったんですね、なんて、最近言ってますけど、まだまだですよ。まだスタートラインにも立っていないって感じで、私からすれば、ここから、こっちに向かうよって、指差してるレベルですけどね。
―――第1弾と第4弾の融合というのが、一つのベクトルになってくると思いますけど、台本もかなり上がってきましたよね。
まあ、週末に、第2校を書き上げましたからね。
―――今回は、『WAR』という名前の通り、闘いがテーマになってくると思うのですが。
かいつまんで言えば、Vリーグ2部のチームが、二人の天才アタッカーが入団したことで、どう変わるかって、話なんですけど、要は、このチームは勝てるのかってところがポイントで、例えば、今年なんて、オリンピックもありましたし、夏には、ワールドカップもあるわけじゃないですか。オリンピックなんて、参加することに意義があるなんて言われていますけど、出るからには、やはり勝ちたいと思っていると思いますし、出ただけで、満足することは無いと思うんですよ、個人的には。ただ、やってるうちに、その勝ちたいという気持ちを見失ったり、見えなくなったりすることもあるんですよね。勿論、人によっては、その気持ちを見失わない人もいるでしょうし。まあ、そんな中、二人が合流してきたことで、どうなるかが、今回の、簡単なあらすじですよ。
―――でも、その勝ちたいという気持ちというのが、今のEOEにも繋がる話ですよね。
はい。華友みたいに、『口だけ番長』になるなよ、というのはありますよね。もっと、お客様から、どう見えてるかというのが分からなければ、あの子は終わりですよ。見せ付けるものもないし、お見せするものも無いんだったら、今年以降のウチでは通用しないですから。
―――ただ、今回の話、華友だけではなく、個人個人に当てはまる話ばかりですよね。
まあ、どこからがフィクションで、どこまでがノンフィクションか分からないのがウチですから。そこは、役者が心をえぐられるからこそ、フィクションとノンフィクションの境目ぎりぎりまでいけるんでしょうし、その綱渡りが楽しいわけですしね。
―――久々に聞く話ですよね、大将の「綱渡り論」。
でも、ウチは、そこしかないですから。その綱渡りを、ダッシュで走り抜けて、しかも、テメーで落ちやがれ、コノヤローなんて言っているのが、ウチの姿勢ですからね。だから、今回は、まさしく『WAR』であって、残り一ヶ月、妥協は一切無く、噛み付き合って、稽古に勤しんで欲しいですよね。それが出来ないヤツは、私がとやかく言う前に、役者たちが自主的に、そいつを稽古場から叩き出せばいいんですし。今年は、8月もあるし、その先も、1,2本あるし、そんなに時間が無いんですから、フライングしたもの勝ちですよ。そもそも、役者なんて、役があって、初めて役者なんですから。だったら、力ずくで奪いなさいということですよ。
―――まあ、この辺の話が、毎回ながら、作品の内容であったりもするんですけど、今回は、この辺でということで、本日はありがとうございました。
こちらこそ、ありががとうございました。
といったところで、その日のインタビューが終わったのですが
この後に、大事件が勃発!!
というのも、昨日の飲み屋で、ついに、
今年の日程が全て大発表されたのです。
それが、私たちの予想を、全て上回るもの。
全員、鳥肌モノです。
だから、言ったろう。
今年は、展開が速いって。
大将の言葉が、頭から離れません。
- 2010.03.10 Wednesday
- 劇団員インタビュー
- 14:44
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